商品説明
最重要な部分の一つである、標準ベークライト基板(左)から特殊VPtP基板(右)へのアップグレードです。当時、個人的にベークライトのもつハンドメイドライクなルックスを好んでおり採用していましたが、近年ガラスコンポジット素材の電気的特性の良好さはもちろんのこと、マットブラックで仕上げることによるプロフェッショナルな見た目に惚れたことと、3Oz銅箔のダブルレイヤーによる6Ozの超極厚銅箔により、実際にはPoint to Point配線と変わらないアイデアをもってこのような形に落ち着きました。
“基調”のそれぞれをご紹介いたします。一つ目はAllen Bradleyの1960’のビンテージカーボンコンポジション抵抗です。
MAT以降現行の幾つかのメーカーのカーボンコンポジション抵抗に切り替えましたが、MAR,MAR Quadではビンテージのストック品を贅沢に使用しています。カーボンコンポジションの素性上非常に暖かいミッドレンジーな音楽的というべきサウンドで鳴りますが、とくにAB社のものはそこに解像度が加わり非常に繊細な響きとなります。
詳細情報
ERO社のビンテージMKT1826も同様で、後続の現行MKT1817とはリード部分の作りが異なり非磁性であることから、より繊細な鳴り方をします。
非常に細かくマニアックな部分ですが、MARのサウンドの根幹はこのあたりに大きくあります。
初代MARより心臓部であるオペアンプの型番は一回も変更していませんが今回のMAR VPtPでは初めてメーカー選別品であるAランク設定のものを採用しています。
大きくサウンドを変化させるような内容ではありませんが、Aランクのオペアンプをプロダクションモデルで採用するのは簡単なことではないため、今回のようなスペシャルエディションの醍醐味だと感じています。
※ハンドメイド品なので塗装は一台一台異なり、またムラや傷がある場合がございます。
■管理コード:4580419320167
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Leqtique Maestro Antique Revised VPtP Kir レクティーク 【 イオンモール水戸内原店 】
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