商品説明
FATFINGER Guitar | ギターのヘッドに装着してサスティンをアップさせるおもり |
フェンダー・ファットフィンガーは、ロングサスティンと類まれなトーンを簡単に得られる商品です。
ファットフィンガーをヘッドに装着すれば(工具は要りません)、エレキ、アコースティック問わずトーンのレスポンスが向上します。
FATFINGERでサスティンが伸びる理由 | |
ではここで、とても気になる「サスティンが伸びる理由」に迫ってみましょう! そのためには、そもそもギターの「鳴り」に関して知る必要があるかと思いますので、そこからスタートしていきます。 ■ギターの「鳴り」 まずはこちらの図をご覧下さい。 | |
左側はダンボールに支柱を立てて糸を張ったもの、右側は鉄板に支柱を立てて糸を張ったものです。この糸を弾いて同じエネルギーを与えます。 | |
すると何が起きるでしょうか? 左側は、糸に与えたエネルギーがダンボールに伝わって、ダンボール全体が振動しますね。 逆に右側は鉄板ですから、それくらいじゃビクともしません。 これはどういうことかというと、一定量のエネルギーが糸と支柱、ダンボールに分散しているのか、それともほぼ糸だけに留まるのかの違いです。エレキギターに話を戻します。 大部分のエレキギターにはマグネティックピックアップが搭載されていますので、弦が振動することにより電磁誘導による誘導電流として出力されます。 つまり、弦が振動している時間が長ければ長いほど、サスティンは伸びるので、弦を支えている支柱、板であるナットやブリッジ、ひいてはネック、ボディーに振動が逃げなければ、弦にエネルギーが滞留し、サスティンは伸びることになります。 | |
「鳴り」は大きく分けて2種類あったのです! | |
■FATFINGERの役割 ここまでで、FATFINGERがどういった役割を果たすかが、おおよそ想像できて来たのではないでしょうか。 そう。 ネックの質量を上げ、不要なバタツキを押さえることで弦に振動を滞留させることが出来るのです! (つまり、「ネックの振動を止める!」ということですね。) | |
FATFINGERでトーンも変わる? では、Fenedrサイトに記載されている「トーンのレスポンスが向上する」とはどういうことか。 これも難しい言葉ですね。 実はトーンが変わるのも、サスティンが変わるのと構造は同じなんです。 つまり、サスティンが変わるということは、それだけ弦振動の強さが変わるということ。 弦振動の強さが変われば、その弦振動から発生する倍音の成分も変わり、トーンが変わってくるのです。 FATFINGER未装着時よりも、装着後の方が若干マイルドというか、エッジが立ちすぎないというか、そういったトーンが生まれてきますね。 |
【こだわりの逸品】〜Fender FATFINGER編〜 ヘッドにおもりでサスティンUP?! 島村楽器のスタッフが商品の特徴を分かりやすく説明したコンテンツ。 ※左の画像をクリックして「ギタセレ」特集ページへジャンプ! |
ギターのヘッドに装着してサスティンをアップさせるおもり
■管理コード:0717669504267
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Fender Fatfinger Sustain Enhancer Guitar ギター用ファットフィンガー フェンダー 商品名が入ります。商品名テキスト
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