【ヤマハアコギおすすめ5選】ヤマハのアコースティックギターが初心者に人気な3つの理由
最初の1本にもっとも選ばれているYAMAHAのアコースティックギター。なぜそれほど人気なのか。
公式サイトを見ても正直よくわからない、、、そんな方のために！
今回はヤマハアコースティックギターがなぜここまで人気なのか解説します！
※この記事はギター担当田中の主観、偏見、思い込みに基づいたもので、誰しもに当てはまる普遍的な情報ではありませんご注意ください
初めての1本について調べているとよくこんなことが言われているかと思います。
「いわゆる格安ギターはやめておいたほうがいい」
実際は、いまの世の中で販売しているものは大概まともに使えます。ただ、もう少し予算があれば劇的に弾きやすくなるのにな・・・というのも事実です。
入門ギターで必ず紹介されるヤマハアコギですが、その人気の理由は次の3点です！
1.弾きやすくて丈夫
1960年代から始まり、入門機から100万円を超えるモデルまで様々なノウハウを持つヤマハ。
初心者向けモデルはすべて癖のない演奏感が得られる上、長寿命。
コンディションがくずれにくいことはとても大切です。
2.それでいて安い
入門モデルの中ではやや高額と思われがちですが、前述のとおり価格を上回るクオリティを誇るヤマハ。
これだけ長く使えることを考えれば良い買い物をしたな、というのはもはやヤマハユーザーの口癖といっても過言ではない!?
3.どれを選んでもよし！
サイズ、色、様々ありますが正直ヤマハのギターならだいたいどれでも失敗はしません。
豊富なバリエーションの中に、大きすぎたり小さすぎたり、すぐに飽きてしまうようなとがったカラーリングもなく、長く愛用してもらえるものだけを作ろうというメーカーのプライドのようなものがうかがえるのがヤマハブランドです。
ビビっときたならそれでOK！と言っておきながら、それでも色々あって分からないという方がほとんどではないでしょうか。
そこで担当田中による独断と偏見の、ヤマハで迷ったらコレ！というおすすめを紹介します！
まず紹介すべきはこちら！
F600
当店で一番人気。シンプルイズベストなギターです。
ヤマハ FGという伝統的設計を踏襲したデザインに、FSシリーズと同じくやや短い634mmスケール、太すぎず細すぎないネックなど、初心者に必要な要素をすべて取り揃えたギターの中で最もお求めやすいモデルの一つです。
見た目はFG型なのに手が小さくても弾きやすい、そんな多くのプレイヤーのツボをついてくるのがF600の人気の秘訣。
F600続いて大人気、FS三兄弟を紹介します。
FS800
いきなりスプルース単板トップです。この時点で表板が単板じゃないギターより確実に良い音がします。
素材のコストを抑えていますがヤマハ製法によるヤマハサウンドは持っています。
ただ、ここまできたらもう一つ上のモデルを見ていただきたい・・・！
FS820
スプルース単板トップに加えマホガニーサイド/バックになりました！
スプルース/マホガニーといえばマーチンD-18やギブソンJ-45の組み合わせですが、イメージ通りまさにパワフルなサウンドがします。こだわりのカラーがあればこれにしましょう！
FS820FS830
ローズウッドサイド/バックになりました。この価格でこの高級感、、、なんということだ。
スプルース/ローズの組み合わせはD-28を始めプロミュージシャンにもっとも選ばれているスペック。
見た目の高級感がイチオシポイントですが、サウンドもバランスの良いきらびやかな響きになっている！
特別こだわりがない場合はこのFS830をおすすめします！
FS830すでにヤマハギターを検討されている方は気になったかもしれませんが、このシリーズにはそれぞれ「FG」バージョンも存在します。
なぜ初心者にFSをおすすめするかというと、FGシリーズに比べて「弦長が若干短いので弦を抑えやすい」「絶妙に小ぶりなボディがとても抱えやすい」からです。
路上ライブを目指す！立って構えてでっかい音を出したい！そんな方はFGもおすすめです。
最後にこちら
LS6
この価格でこのクオリティ、、、すごい。Lシリーズになると一気に本格的なギターに変わります。
弦長は650mmでFSシリーズより若干長いFGサイズではありますが、断然弾きやすいです。ネックがいいですね。
それでいて抱えやすく、本格サウンドで、見た目も高級感にあふれ、立派なギグケースもついてきます。
ピックアップが付いているので、エレアコとしても使えるほうが良いとお考えの方は絶対コレってくらいおすすめです。
LS6
ギター担当：田中
以上、初心者に人気なヤマハアコギ5種を紹介しました。この中のモデルなら本当にどれを選んでも失敗はしません！ご予算とお好みに合わせてぜひご検討ください！