Piapro Studio
初音ミクは2007年に発売され、第一次ボーカロイドブームの立役者となった最も知名度の高い人気のキャラクターです!
「初音ミクV2」から始まり「初音ミクV3」そして現在では「初音ミクV4X」と「初音ミクNT」へ進化を続けています。
歌声は声優 藤田咲さんの声を元にしており、ハッキリとした明るい可愛らしい声が特徴です。
ボカロPで楽曲に初音ミクを採用している方も多く、現在でもボーカロイドを始めたいという場合に最も選ばれることが多いキャラクターとなっています。
「千本桜」「メルト」「砂の惑星」「ヴァンパイア」など
あまり調整になれていない初心者の方には、ベタ打ちでもある程度自然な歌声になる「V4X」がオススメです。
という選び方が良いかと思います!
初音ミクNTに付属のボーカルエディタ「Piapro Studio NT」は初音ミクNT専用となっており、V4XのPiapro Studio(通常版)のように他のボーカロイドを追加していくことが出来ません。
初音ミクNTはPiapro専用規格としてつくられたボイスライブラリで、ボーカロイド用のエディターでは読み込めない為、実は厳密に言うとボーカロイドではありません。
そういった部分も含めまして初心者の方にはV4Xの方がオススメですが、「細かい調整や作り込むのが大好き!」という方には初音ミクNTが合うでしょう!
予算を抑えたい方にオススメの方法でもオススメのとおり、最も始めやすいパッケージのひとつです。
5種類もの歌声のバリエーションが入っており、様々な音楽ジャンルにも対応しますので、キャラクターにこだわりがなかったり悩んだりした場合は「初音ミクV4X」を選びましょう!
初音ミクV4Xはベタ打ち(音程と歌詞を入力しただけで調声をしない)でもある程度自然に歌唱してくれるので、初めてボーカロイドに触れた方でも「あの歌声をつくれた!!!」とモチベーションアップ間違いなしです!
英語版初音ミクが追加された初音ミクV4XBも発売されています。英詞曲も作りたい!という方は初音ミクV4XBを選びましょう。
ORIGINAL、SOFT、SOLID、DARK、SWEET (V4XBはこれらに加えENGLISHが追加)
初音ミクV4Xよりもより細かく手を加えられ、自分好みの歌声に調整できるのが「初音ミクNT」です。
初音ミクV4Xとの大きな違いとしては、NTはピッチカーブを直接手書きすることができ、音程の表現や微調整を行いやすいという特長があります。
「初音ミクV4Xと初音ミクNTはどっちがいい?」でもご紹介の通り、初音ミクNTに付属する「Piapro Studio NT」は初音ミクNT専用のエディターとなっており、他のボーカロイドを読み込むことが出来ませんのでご注意ください。
Original DB+、Whisper DB+、Dark DB+